㊸ピアノ通信 発表会を終えて
8月22日に府中の森芸術劇場のウィーンホールでの発表会を終えました。
昨年6月の発表会はウィーンホールがコロナのために使えなくて、我が家でビデオ撮影という形の発表会になってしまいしたので、今年はホールで弾けて本当に良かったです。
緊急事態宣言中での発表会でしたので、生徒さんを1部と2部に分かれていただき、舞台袖や楽屋も使わず、客席から舞台へ上がって演奏して客席へ戻り、終演後はご退席願うというシンプルな形になってしまいましたが、この日のために一生懸命練習して、練習した曲を舞台で披露できて本当に良かったです。
(ホールの響きは本当にきれいですね。)
集合写真も撮りませんでしたが、ビデオ撮影してくださった方が、お一人お一人の一番いいお顔のストップモーションを貼り合わせた表紙のブルーレイを作って下さり、成長過程の素敵な想いでが一つできました。
5年ほど前の保護者会であるお母様に「何か目に見える形があると嬉しい」というご意見をいただき、それから折に触れて私の心にその言葉が響き、いい方向へ導いてくれています。
大人になってしまうと、昨日と今日、大げさに言うと去年と今年もそんなに違いは無いのですが、子供って毎日が新しい日の積み重ねでその積み重ねが成長です。
日々のレッスンで向き合う時間もとても慈しみ深いですが、発表会は特に成長を感じさせていただけます。
ピアノを始めて2か月の方から10年以上の方までお一人お一人の演奏を聴きながら感慨深い一日でした。
来年は12月4日㈰にまたウィーンホールが取れましたので来年の皆様の成長が今から楽しみです。
発表会と全く話が違うのですが、藤井風さんをご存じですか?
胸にキュんとくるコードがやリズムがあったり、「このコード進行はどうしてこうなるの?」「このおしゃれなコードは何?」とクラシック畑を歩んできた私は感動しています。
身体の中から音楽が出てきていているのを感じます。
藤井さんの弾いているのにかなり忠実な楽譜を見つけ、一生懸命暗譜して「キュんはこうなんだ!」と楽しんでいるここ一週間です。
弾きながら・・譜面が読めること、指が動くこと、は大変便利ですがなんだか恥ずかしいというか、寂しいというか・・
それだけじゃダメですね、ツールとして使って耳、感性、で音楽を楽しまなくっちゃ。(恥)
皆様も「これいいよ!」というアーティスト、曲あったら教えてください。
〇発表会終わりましたので、小学生の皆様はスケールカデンツを調子記号の意味合いも理解しながら全調弾けるようにしましょう。(すでに弾ける人もレッスン始まりに一つ弾いてレッスン始めましょう)
〇3歳の孫が父親(私の息子)にひらがなを教わって読めるのが嬉しくて一字一字読んでいます。こうやってひらがなを一つ一つ拾っているうちにだんだん文章を読めるようになるのだばと孫のこんな姿を見ていて思います。
「昔の体育会系の部活の千本ノックのような練習はダメだ!」
「どこがどうできなかったのか考えて練習するべきだ」
「部分練習が大切だ」
と日ごろ申していますが、
譜読みが苦手な方は、千本ノックに近い形でたくさんの簡単な曲を譜読みしてそのハードルを越えるのが一番かと思います。
(もちろん、何も考えないのではなく、線の音、間の音、上がり下がり、5度・・等を考えながらですが。)
そこを通過すると譜読みが苦でなくなりますので。
涼しくなりましたね、いい季節をお楽しみください。
昨年6月の発表会はウィーンホールがコロナのために使えなくて、我が家でビデオ撮影という形の発表会になってしまいしたので、今年はホールで弾けて本当に良かったです。
緊急事態宣言中での発表会でしたので、生徒さんを1部と2部に分かれていただき、舞台袖や楽屋も使わず、客席から舞台へ上がって演奏して客席へ戻り、終演後はご退席願うというシンプルな形になってしまいましたが、この日のために一生懸命練習して、練習した曲を舞台で披露できて本当に良かったです。
(ホールの響きは本当にきれいですね。)
集合写真も撮りませんでしたが、ビデオ撮影してくださった方が、お一人お一人の一番いいお顔のストップモーションを貼り合わせた表紙のブルーレイを作って下さり、成長過程の素敵な想いでが一つできました。
5年ほど前の保護者会であるお母様に「何か目に見える形があると嬉しい」というご意見をいただき、それから折に触れて私の心にその言葉が響き、いい方向へ導いてくれています。
大人になってしまうと、昨日と今日、大げさに言うと去年と今年もそんなに違いは無いのですが、子供って毎日が新しい日の積み重ねでその積み重ねが成長です。
日々のレッスンで向き合う時間もとても慈しみ深いですが、発表会は特に成長を感じさせていただけます。
ピアノを始めて2か月の方から10年以上の方までお一人お一人の演奏を聴きながら感慨深い一日でした。
来年は12月4日㈰にまたウィーンホールが取れましたので来年の皆様の成長が今から楽しみです。
発表会と全く話が違うのですが、藤井風さんをご存じですか?
胸にキュんとくるコードがやリズムがあったり、「このコード進行はどうしてこうなるの?」「このおしゃれなコードは何?」とクラシック畑を歩んできた私は感動しています。
身体の中から音楽が出てきていているのを感じます。
藤井さんの弾いているのにかなり忠実な楽譜を見つけ、一生懸命暗譜して「キュんはこうなんだ!」と楽しんでいるここ一週間です。
弾きながら・・譜面が読めること、指が動くこと、は大変便利ですがなんだか恥ずかしいというか、寂しいというか・・
それだけじゃダメですね、ツールとして使って耳、感性、で音楽を楽しまなくっちゃ。(恥)
皆様も「これいいよ!」というアーティスト、曲あったら教えてください。
〇発表会終わりましたので、小学生の皆様はスケールカデンツを調子記号の意味合いも理解しながら全調弾けるようにしましょう。(すでに弾ける人もレッスン始まりに一つ弾いてレッスン始めましょう)
〇3歳の孫が父親(私の息子)にひらがなを教わって読めるのが嬉しくて一字一字読んでいます。こうやってひらがなを一つ一つ拾っているうちにだんだん文章を読めるようになるのだばと孫のこんな姿を見ていて思います。
「昔の体育会系の部活の千本ノックのような練習はダメだ!」
「どこがどうできなかったのか考えて練習するべきだ」
「部分練習が大切だ」
と日ごろ申していますが、
譜読みが苦手な方は、千本ノックに近い形でたくさんの簡単な曲を譜読みしてそのハードルを越えるのが一番かと思います。
(もちろん、何も考えないのではなく、線の音、間の音、上がり下がり、5度・・等を考えながらですが。)
そこを通過すると譜読みが苦でなくなりますので。
涼しくなりましたね、いい季節をお楽しみください。
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