㊷ 今年も半分過ぎて・・・
①毎日コツコツは宝
②言わない方がいいかと・・
<毎日コツコツ>
もう6月ですね、一年の折り返しです。
小学生の皆様、今年の最初に購入していただいたカレンダーに毎日シール貼っていますか?
〇「森のくまさん」や「でんでんむし」歌いながら・・グーパーして、
〇指上げして、
〇スケール弾いて
・・・カレンダーにシール貼っていますか?
全部やっても5分はかかりませんが、半年間 毎日5分やると912分、15時間になります。
すごいですね!
15時間指の筋トレをすれば、何もしていないお子さんよりピアノを弾くのが楽になるのは当たり前ですね。
成長期にやるのですから、大人が考える以上のことです。
それに毎日コツコツが続けられるということも才能だと思います。
毎日3分から5分のことです、今日からでも是非あと半年続けてください。
レッスンが始まる時にご一緒にやればお子さんのモチベーションもつづくのですが、
レッスン時間は30分しかないので、なかなかその5分がとれません。
ご自身でお家でできることですので是非自分でコツコツこなしてください。
グーパーでは、パーの時に指と指の間を最高に広げる!!これが大事です。
ご家族皆様でよろしくお願いします。
(スケール、カデンツはレッスン時間の中でやっていかないといけないなと反省しています。)
プレリーディングの一曲をC ♭D D ♭E E F ♭G G ♭A A ♭B B
のカードを弾いて「のぼりまおりましょう」やってから弾くのも毎日やってください。
玉紐、数字ブロック、音符カードなども雨の日などに家族げーむとしてやってみてください。
まだピアノを始めていない下のお子さん、お父様などグーパーのパートナーいらしてくださると楽しく続けられるのではないでしょうか、よろしくお願いします。
<言わない方がいいかと・・>
私のお教室に入る時は全員に「毎日ピアノ弾く」をお約束してもらいます。
皆さん、ピアノ弾きたくていらっしゃるのですから、もちろん「弾きまーす!」と言ってくれます。
そして始めて一か月は皆さん毎日ルンルンと弾いてくれます。
が、1年くらいが過ぎると・・だんだん難しくなってきたり、もっと簡単にスラスラと弾けると思っていたのがそう簡単ではないとわかってくると・・
ピアノに向かうルンルン気分が下がってきます。
その時にお母様が「ピアノ弾かないと○○してはダメ」と言ってしまうと、ピアノが嫌なものになってしてしまいます。(泣)
お母様が「練習しないと先生に悪い!」と思ってくださって、そうおっしゃってくださっているのかもしれませんが、
「先生に悪い」のではなく、「先生も悪い」のです。
お母様と私でタッグを組んで仕向けなければないことだと考えております。
お子さんに「ピアノを弾かなければ遊びに行っちゃダメ!」という前に、
「帰ってから弾くのでいいの?疲れて帰ってから弾くより今遊びに行く前に練習した方がいいんじゃない?」
とお声かけしてみてください。
その一言があれば帰ってからもしもその日弾かなくても「お母さんの言った通りだった・・」と小さなお子さんでもわかります。
叱る前に私にご相談ください。
お母様から言われるよりは私から言われた方が聞く耳を持ってくれる場合もあります。
毎日弾くことは入会する時のお約束ですが、
これは良識ある(つもり)の大人のピアノの先生という立場での私の言葉です。
メリハリが必要です。
大人だってオンとオフがあります。
お子さんも「○○ちゃんの誕生日会」とか「家族旅行」とか「運動会で疲れる日」とか・・
諸事情ございます。
疲れそうだから「行く前に弾こう!」というハナマル生徒さんもいらっしゃいます。
小さいお子さんには「旅行で明日と明後日は弾けないから今日はいつもより丁寧に練習しようか!」とお声かけいただけるとその経験がお子さんに根付きます。
お里帰りのようにピアノがある所への旅行でしたら、楽譜を持っていきたくなるくらいルンルンの方はどうぞお持ちください。
ちょっと最近練習に前向きでないな・・という時期のお子さんのお母様が旅行鞄に楽譜を入れて、「毎日弾くのよ!!」と言ってしまうと気持ちが重くなると思います。
旅行は旅行でお楽しみになって、エネルギーいっぱいに帰ってから弾くも飛躍への道になるかもです。
毎日弾くのが鉄則と言っている私がこんなこと書いてすみません。
メリハリが必要だと思うのです。
上手くなるための練習にはエネルギーがいるので、ガソリンが必要です。
ガソリン切れしている状態でピアノを弾くと疲れて嫌いになってしまいます。
私はよくゼロの掛け算の話をしますが、絶対にゼロにしない中で、ピアノを罰ゲームにしないで欲しいということです。
叱るのの逆になりますがご褒美は私はいいと思います。
ご褒美をあげるとあげないと弾かなくなるのではとご心配の声もあるかもしれませんが・・
ピアノは弾ければ楽しいものであるのは絶対なので、ご褒美につられてでも楽しく弾けるようになるところまでいってしまえば弾きたくて弾きたくてたまらなくなるのはわかっています。
ご褒美が嬉しくて練習していたらうまくなってピアノが楽しくなっていた♡っていうのもよくないですか?(笑)
’’’’’’’’’’
一年の半分が過ぎた発表会まであと二か月の今、二つのことを書かせていただきました。
ではまた
②言わない方がいいかと・・
<毎日コツコツ>
もう6月ですね、一年の折り返しです。
小学生の皆様、今年の最初に購入していただいたカレンダーに毎日シール貼っていますか?
〇「森のくまさん」や「でんでんむし」歌いながら・・グーパーして、
〇指上げして、
〇スケール弾いて
・・・カレンダーにシール貼っていますか?
全部やっても5分はかかりませんが、半年間 毎日5分やると912分、15時間になります。
すごいですね!
15時間指の筋トレをすれば、何もしていないお子さんよりピアノを弾くのが楽になるのは当たり前ですね。
成長期にやるのですから、大人が考える以上のことです。
それに毎日コツコツが続けられるということも才能だと思います。
毎日3分から5分のことです、今日からでも是非あと半年続けてください。
レッスンが始まる時にご一緒にやればお子さんのモチベーションもつづくのですが、
レッスン時間は30分しかないので、なかなかその5分がとれません。
ご自身でお家でできることですので是非自分でコツコツこなしてください。
グーパーでは、パーの時に指と指の間を最高に広げる!!これが大事です。
ご家族皆様でよろしくお願いします。
(スケール、カデンツはレッスン時間の中でやっていかないといけないなと反省しています。)
プレリーディングの一曲をC ♭D D ♭E E F ♭G G ♭A A ♭B B
のカードを弾いて「のぼりまおりましょう」やってから弾くのも毎日やってください。
玉紐、数字ブロック、音符カードなども雨の日などに家族げーむとしてやってみてください。
まだピアノを始めていない下のお子さん、お父様などグーパーのパートナーいらしてくださると楽しく続けられるのではないでしょうか、よろしくお願いします。
<言わない方がいいかと・・>
私のお教室に入る時は全員に「毎日ピアノ弾く」をお約束してもらいます。
皆さん、ピアノ弾きたくていらっしゃるのですから、もちろん「弾きまーす!」と言ってくれます。
そして始めて一か月は皆さん毎日ルンルンと弾いてくれます。
が、1年くらいが過ぎると・・だんだん難しくなってきたり、もっと簡単にスラスラと弾けると思っていたのがそう簡単ではないとわかってくると・・
ピアノに向かうルンルン気分が下がってきます。
その時にお母様が「ピアノ弾かないと○○してはダメ」と言ってしまうと、ピアノが嫌なものになってしてしまいます。(泣)
お母様が「練習しないと先生に悪い!」と思ってくださって、そうおっしゃってくださっているのかもしれませんが、
「先生に悪い」のではなく、「先生も悪い」のです。
お母様と私でタッグを組んで仕向けなければないことだと考えております。
お子さんに「ピアノを弾かなければ遊びに行っちゃダメ!」という前に、
「帰ってから弾くのでいいの?疲れて帰ってから弾くより今遊びに行く前に練習した方がいいんじゃない?」
とお声かけしてみてください。
その一言があれば帰ってからもしもその日弾かなくても「お母さんの言った通りだった・・」と小さなお子さんでもわかります。
叱る前に私にご相談ください。
お母様から言われるよりは私から言われた方が聞く耳を持ってくれる場合もあります。
毎日弾くことは入会する時のお約束ですが、
これは良識ある(つもり)の大人のピアノの先生という立場での私の言葉です。
メリハリが必要です。
大人だってオンとオフがあります。
お子さんも「○○ちゃんの誕生日会」とか「家族旅行」とか「運動会で疲れる日」とか・・
諸事情ございます。
疲れそうだから「行く前に弾こう!」というハナマル生徒さんもいらっしゃいます。
小さいお子さんには「旅行で明日と明後日は弾けないから今日はいつもより丁寧に練習しようか!」とお声かけいただけるとその経験がお子さんに根付きます。
お里帰りのようにピアノがある所への旅行でしたら、楽譜を持っていきたくなるくらいルンルンの方はどうぞお持ちください。
ちょっと最近練習に前向きでないな・・という時期のお子さんのお母様が旅行鞄に楽譜を入れて、「毎日弾くのよ!!」と言ってしまうと気持ちが重くなると思います。
旅行は旅行でお楽しみになって、エネルギーいっぱいに帰ってから弾くも飛躍への道になるかもです。
毎日弾くのが鉄則と言っている私がこんなこと書いてすみません。
メリハリが必要だと思うのです。
上手くなるための練習にはエネルギーがいるので、ガソリンが必要です。
ガソリン切れしている状態でピアノを弾くと疲れて嫌いになってしまいます。
私はよくゼロの掛け算の話をしますが、絶対にゼロにしない中で、ピアノを罰ゲームにしないで欲しいということです。
叱るのの逆になりますがご褒美は私はいいと思います。
ご褒美をあげるとあげないと弾かなくなるのではとご心配の声もあるかもしれませんが・・
ピアノは弾ければ楽しいものであるのは絶対なので、ご褒美につられてでも楽しく弾けるようになるところまでいってしまえば弾きたくて弾きたくてたまらなくなるのはわかっています。
ご褒美が嬉しくて練習していたらうまくなってピアノが楽しくなっていた♡っていうのもよくないですか?(笑)
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一年の半分が過ぎた発表会まであと二か月の今、二つのことを書かせていただきました。
ではまた
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