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㊴ピアノ通信 お家でピアノ楽しみましょう


今日はお家でピアノをより楽しむ方法をいくつか書かせていただきます。
Ⓐお家の皆さんでピアノを楽しみましょう
Ⓑせっかくピアノ弾けるなら流行の曲も弾けたら遊べますよ
Ⓒユーチューブってすごい
Ⓓ毎日コツコツちょっとずつができる子は伸びます
Ⓔ残しましょう成長記録

Ⓐお母様がピアノ弾く姿というのはお子さんにとって「ピアノが楽しいもの」と思えるとってもいいことです。
「弾きなさい!」と怒られて弾くものがピアノ・・というのは悲しいです。人が食べているものが美味しそうに見えるのと近いというか、お母様が楽しんでいらっしゃる姿を見るとお子さんも「いいな~」と思うと思います。今まで弾いたことのなかったお母様も是非、お子さんと同じ曲を試しに弾いてみるなどピアノに触ってください。
「弾いてみたいけど何をしたらいいかわからない」方はどうぞご相談ください。
(先日発表会の連弾でお子さんと共演なさったお母様何人かに「栄光の架け橋」の楽譜お渡ししました。)
お父様、お母様が弾かなくてもファミリーコンサートのような機会を作って「すごいね~、弾けてうらやましいわ♡」とお声かけしてあげるのもいいと思います。もうすぐクリスマスですしね。

 Ⓑ「月間ぴあの」という雑誌を今月から購入しました。以前は10年以上定期購読していたのですが、ここ5年くらいは購入していませんでした。生徒さん皆がポピュラー音楽好きなわけではありませんし、レッスン時間は限られていますので、基礎力がつけば好きな方はご自分で求められるかなと購入をやめていました。
私が購入していた頃からお通いになられている方はこういう楽しみ方ご存じですが、ご存じない方へ「こういう楽しみ方もありますよ」と購入した次第です。レッスン室に置いておきますのでご興味ある方は読んでみてください。②

 Ⓒステイホームで家にいる時間がながくなり、オンラインでピティナの指導法の講習を沢山見ました。それに加えて、ユーチューブもよく見ています。「森本麻衣さん」「りっちゃんの音楽チャンネル」「ずっしーの音楽教室」「誰でもわかるコード進行・音楽理論講座」etc
りっちゃんが読譜に苦労しながらも、すごく楽しそうに演奏する姿に思わず皆様にラインを送ってしまいました。お忙しい休日にご迷惑だったかしらと思いましたが、何人ものお母様に「りっちゃんをお子さんと一緒に見たら、その後お子さんが70分練習していた」とか嬉しいお声をいただきました。見ていない方、お子さんと見てみてください。

 Ⓓ保護者会の代わりにお家のご様子お聞かせいただいた中から、お声かけしないでも進んで練習を始める方法、同じ練習するなら「何をどうしたらいいか」を考えながら練習する方法を考えました。
ルーティーン練習はやはり宝です。時間の掛け算がかかりますので、毎日やるかやらないかの差は大きいです。この差というのは「自分がどれだけ楽に弾けるかの差」ですからなんとか皆様に続けて欲しいです。
それで、来年のカレンダーとシールと12音カードをセットにしたものを作りました。(200円で購入お願いします)
①「森のくまさん」を歌いながらのグーパー。指そらし、一本10回ずつ指上げ。(2分半・いつでもどこでも)
②引いたカードの調のスケールカデンツ。(一つなら10秒。)
③ハノンをゆっくり、スタッカート、速くで3回通して弾く。(1分半。上級になってきたら②で引いた調で弾く)
上の①から③を終えたらカレンダーにシールを貼って、何を考えながら練習するかを書いてから練習始めてください。(5分弱でできることです)カレンダーは小さめのを選びましたのでピアノの近くにかけてください。

Ⓔ 目標があると練習が楽しくなるので発表会やピティナステップがありますが、日常の練習でも曲が仕上がった時に録画をしています。すごーく苦労した曲が頑張ってできあがったら残しましょう。「来週録画しようね」とお声かけすることあると思いますのでその時は一生残るぞと思って(笑)仕上げてきてください。お子さんの成長は本当に早いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
③④
お家時間が増えた今、ピアノを弾けることを生かして楽しいこと見つけていきましょう。
「お腹の中に拍感がある、耳にする音は自然とドレミに変換して聞こえている」これだけは絶対に全員に身についていて欲しいと思っています。  ではまた (^_-)-☆
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